過去最大級とも言える台風19号が猛威を奮った三連休初日、皆様はお身体、お住まい共にご無事でしたでしょうか
富田が住んでいる淵野辺本町エリアは、境川の氾濫という最悪の事態をギリギリ免れ、事なきを得られました
と、そんなお話とは打って替わって大変お気楽なお話なのですが、
10月初めの火曜日にすっかり毎年恒例になりつつある「鮎釣り」を納めてきました
津久井の山道を青根方面に抜けて、鮎が美味しい定番の釣りスポット
「道志川」へと朝早くに出発します
2年目の今年もとてもお世話になった友鮎屋さん
相模原と山梨県の県境である両国橋を抜けて更に少し進んだところにあります
ここでは主にその日よく釣れそうなスポットや最近の釣れ具合なんかを、気さくなお父さんと優しいお母さんが教えてくれます
本日の元気な友鮎たち
一匹600円で、師匠と共に2匹ずつ計4匹をここで仕入れるのが毎度のスタート
鮎釣りの基本は餌釣りではなく、鮎がいるナワバリに仕掛け針を仕込んだ友鮎を泳がせることでナワバリ争いをさせて引っ掛ける「友釣り」なのです
※手元の画像が乏しくネット上から拝借
友鮎は大体こんな感じの大きさや色をしています
慣れないとなかなか掴めないほど元気に暴れてくれますので、油断するとうっかり手が滑って川にリリースしちゃうときも
初鮎釣りだった昨年は師匠にくっついて主に上流域のさらに上流で釣っていたのですが、
少しだけ手慣れた2年目の竿じまいでは、上流域の中でも下流の竿を出しやすい広い河でレッツフィッシング
その道40余年のベテラン師匠と共に、この時期では十分な釣果と言える10匹を目指して粘りに粘ってみた結果、
残念ながら写真には残せなかったんですが、
師匠:4匹
富田:3匹(ただしうっかり3匹もリリースしてしまい差引ゼロ)
という、苦笑いしかできない渋ーい釣果に
と、毎度そんなに多く釣れた試しがないお気楽な弟子は、
道志川でマイナスイオンたっぷりな自然の中で食べる昼飯の美味しさだったり、
夏の猛暑な日に優しい川のせせらぎと心地良い風で涼しさを感じられたりと、
残念すぎる釣果をよそに毎度違った満足感でリフレッシュできているのでした(笑)
ちなみに、生活雑排水がほとんど混じっていない「奥道志」で釣れる鮎は、
その時期にかかわらず上質で臭みが全くなく、
最もシンプルな塩焼きはもちろんのこと、
自家製タルタルソースと共にフライで食べてもジューシーで美味です
釣った瞬間の画像や釣れた鮎の写真が全くないという、毎度ながらの近況レポートでしたが(笑)
来年も確実にまた、解禁される6月からさっそく師匠と釣りに出かけます
目指せ一日40匹
鮎釣りと不動産のことならぜひともアートハウジングへ