最近始めた青汁生活で、こころなしか肌が青緑になった気がする
アートハウジング中央店の富田です。
仕事柄か、街なかで信号停車している時なんかに
ついいろんな住宅に目がキョロキョロしてしまいます。
(7割の確率で後続車にご迷惑をおかけしています)
相模原、ステキな住まいが多いですよね。
もともととても坂の多い横浜の住宅密集地に長く住んでいたので、
平坦で、道幅も広くて、ゆったりとした今の住環境で暮らせていることに日々幸せを感じています。
以前、積水ハウスの営業マンだった同僚から教わったのですが、
家のスタイル、というかデザインのルーツは、かなり大きく分けてみたときに
・ヨーロピアン
・北欧風
・モダン
の3種類に大別されるそうです。
< ヨーロピアン >
まさに西洋風。
最近は建売分譲住宅でもよく見かけるようになりました。
外観はモルタルやレンガ壁で彩られている家が多く、
室内は割とシックにまとまって、曲線が特徴的な意匠がところどころに施されています。
< 北欧風 >
外も中も「木」のつくりを大切にしていることから、「呼吸する家」とよく銘打たれてます。
輸入住宅が多く、良い木材をふんだんに使用することから
どうしてもコスト高にはなってしまうのですが、
生きた木を感じながら、暖かく暮らす住まいとして今とても人気が高いようです。
(なんとなく、相模原ではよく見かける気がします)
何といっても北欧発祥なので、とにかく断熱性能が抜群に高い。
最近はカフェなんかでも、このスタイルのお店をよく見かけますね。
< モダン >
おそらく今、日本では最も多く建てられているスタイルの家だと思います。
他の二つと比べると、日本人らしい合理的な形や間取りでの設計に向いているので、
外国住宅にこだわりがなく、設計の自由度を重視する方なんかには最適。
白一色で真四角なモデルの家を、よく「シンプルモダン」なんて呼んでます。
(正直正しい呼び方なのかはよく分かってませんが)
日本庭園がものすごく似合う、和風とモダンが融合した「和モダン」なんかも、
有名な建築家さんが手掛けたりしているのをテレビや雑誌でよく見かけます。
自分自身がそうだったんですが、
今、なんとなく家を買おうかなと考えている人の中で
デザインや間取りにこだわりが無かったり、
あるいは予算的な事情からこだわりを持てなくて、
場所と金額の「お得感」だけを追及してしまい、
何年も長く探し続けて疲れてしまう方がとても多いような気が、
普段いろんなお客様とお話しする中でよく感じます。
これだけいろんな形の家がある中、
いろんな立地や価格などの条件があるわけですから、
悩むのは当然ですよね。
買いたい家がよく分からなくなってしまった時は、
あまり細かい「制約」は考えすぎずに、
とにかくひたすらいろんな家を見てまわられることをお勧めします。
(自分は仕事柄、見放題でした)
あ、その時の運転手にはぜひ富田をご指名ください
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